円花

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藤田寛之 キャデラック選手権出場へ

2015年02月26日

左肩故障で今季開幕からの出場が危ぶまれている男子ゴルフの藤田寛之(45)=葛城GC=が25日、世界選手権シリーズのキャデラック選手権(フロリダ州・3月5日開幕)出場を明言。「そこで途中でやめることになったら長引くかも」と話した。

 この日は、都内のホテルで行われた芹沢信雄(55)=TSIグルーヴアンドスポーツ=が校長を務める「チームセリザワゴルフアカデミー」の設立発表会見に出席。同アカデミーは4月26日に神奈川県・大箱根CC内に開校する。  


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リディア・コが史上最年少で世界ランクNo.1に

2015年02月04日

<女子世界ランキング>

 2月2日(月)付けの女子世界ランキングが発表され、米国女子ツアー開幕戦「コーツ・ゴルフ選手権」で2位タイに入ったリディア・コ(ニュージーランド)が前週の2位から1位にランクアップ。17歳9ヶ月での世界ランク首位は女子では韓国の申ジエの22歳5日、男子ではタイガー・ウッズ(米国)の21歳5ヶ月を抜き、史上最年少記録となる。同大会で3シーズンぶりの優勝をはたした韓国の美人プロ、チェ・ナヨンは5つ順位を上げ、15位に浮上。同大会66位タイの宮里藍は10順位を下げ、121位に後退した。

 日本勢の最高位は44位の大山志保。横峯さくらが47位、成田美寿々が60位となっている。

【女子世界ランキング】
1位:リディア・コ(9.70pt)
2位:インビー・パーク(9.67pt)
3位:ステイシー・ルイス(8.83pt)
4位:フォン・シャンシャン(6.40pt)
5位:スーザン・ぺターセン(6.09pt)
6位:ミシェル・ウィー(5.88pt)
7位:リュー・ソヨン(5.71pt)
8位:キム・ヒョージュ(5.70pt)
9位:カリー・ウェブ(5.10pt)
10位:レクシー・トンプソン(4.84pt)

15位:チェ・ナヨン(4.45pt)

44位:大山志保(2.19pt)
47位:横峯さくら(2.11pt)
60位:成田美寿々(1.80pt)
65位:上田桃子(1.66pt)
68位:鈴木愛(1.56pt)
71位:森田理香子(1.51pt)
121位:宮里藍(0.92pt)  


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ゴルフ人口減少は日米共通問題 起爆剤は“スーパースナッグ”

2015年01月22日

 世界最大級のゴルフ見本市『PGAマーチャダイズショー』がフロリダ州のオーランドにて今年も開催。ショーの開幕に先駆けて20日(火)に行われたデモデーでは、オレンジ・カウンティ・ナショナルの円形練習場で行われる大規模な試打会が行われ、クラブメーカーだけでなく、シャフトメーカーや練習器具メーカーも出展。プロゴルファーが来場するため、例年大きな盛り上がりを見せる。そこで会場に訪れているアンディ和田氏のナビゲートで、気になった商品を紹介。
 ジュニア育成に力を入れているアンディ和田氏がゴルフの裾野を広げるという意味で着目したのが【スーパースナッグ】。スナッグゴルフの進化版だという。

 スナッグゴルフは「子供から大人まで楽しく」「ゴルフの基本が身に付く」をキーワードに、簡単なルールで、距離の短いコースで、クラブ2本だけで、場所を選ばずどこでもできる“ゴルフの入門編的スポーツ”。JGTO(日本ゴルフツアー機構)の試みとしてツアープロが小学校で普及活動を行ったり、数は少ないながらクラブ活動を行っている小学校もある。

 スナッグ(SNAG)の意味は、Starting New At Golf(ゴルフを始めるために)の頭文字からとったもの。もともとは米国PGAのツアープレーヤーが6年の歳月をかけてプログラムを開発し、2001年の『PGAショー』で初めて発表されたが、14年経って進化をしているという…。

 「スナッグゴルフを教える際は、サッカーのようにキックして的を狙うものからスタートし、実際に2本のクラブを使って球を打つスナッグゴルフに繋がるのですが、その次の段階として考えられたのが【スーパースナッグ】です。クラブやボールはスナッグゴルフより小さく実際のゴルフに近づいています。スナッグと実際のゴルフはだいぶ違いがありますが、その違いを埋めてくれる存在になりそうです。

 ターゲットは小学校高学年。なお、今アメリカではPGAが中心となって学校の体育教師にスナッグゴルフを教えられるよう講習やマニュアルを配布し、学校体育でスナッグゴルフを広め、ゴルフの底辺を拡大しようとしているそうです。

 ゴルフ人口の減少は日米共通の問題、日本でもスナッグゴルフや今回新しく出た【スーパースナッグ】が学校のクラブ活動で出来るようになれば、将来的に新しいゴルファーたちを獲得できるかもしれませんね。」

【アンディ和田/ゴルフアナリスト、コメンテーター】
1968年生まれ。アメリカ国内のミニツアーをはじめ世界25ヶ国でプロの試合を経験。青木功や中嶋常幸らの米ツアーでのキャディの経験もあり。現在は欧州ツアーや米国女子ツアー、アメリカ2部ツアーまでどんなツアーにも詳しい解説アナリスト。ALBA.netの討論コンテンツ“Gボイス”のコメンテーター。  


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池田会長、規定見直しを明言

2015年01月07日

男子の日本ゴルフツアー選手会は6日、前日に行った理事会についての記者会見を東京都内で開き、池田勇太会長(29)の3選を発表した。理事会メンバーは昨年の23人から16人に絞られ、組織の若返りと緊密化を図った。2009年から理事を務めてきた石川遼(23)は外れた。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)の理事を兼務する池田会長は、今季のJGTOメンバー登録を放棄した松山英樹(22)の今後について「(ツアー規定を)見直すことは100%あると思う」と語った。松山は昨年、日本ツアーのシード選手に課される「年間5試合」の出場義務を果たせず、制裁金100万円(推定)を支払い、今月4日にメンバー登録の放棄を申し出た。  


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世界No.1アマのB.ヘンダーソンがプロ宣言

2014年12月24日

 ゴルフ世界女子アマチュア世界ランキングNo.1のブルック・ヘンダーソン(カナダ)が現地時間18日、プロ転向を宣言した。

 17歳のヘンダーソンは今季、米女子ツアーで4試合に出場。全試合で予選通過を果たすと、6月の全米女子オープンでは見事にトップ10入りを成し遂げた。またカナダ女子ツアーのPGAカナダ女子選手権では優勝、全米女子アマチュア選手権では2位に入っており、アマチュアながらもプロトーナメントで3勝を挙げている。

 会見に臨んだヘンダーソンは「プロになる時が来ました。世界のトップと戦うことは私の夢で、米女子ツアーへの参戦はそれを現実にしてくれます。これからが長い道のりになることは分かっていますが、今はとても興奮しています。これは正しい決断です」と世界トップレベルでの戦いに興奮している様子。

 さらに「今年はとてもいい結果が残せて、自信を深めることができました。全米女子オープンの結果は、米女子ツアーで自分がプレーすることができると思ったポイントです」と話し、今季の結果がプロ転向の後押しとなったようだ。

 今年9月にイ・ミンジ(豪)がプロ転向したことにより、アマチュア世界ランキングNo.1となったヘンダーソンは、今月まで行われた米女ツアーのQスクール(予選会)への出場を申請していたが、年齢を理由に棄却されている。  


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女子チームが3年ぶりV 3ツアーズ

2014年12月15日

<ゴルフ:日立3ツアーズ選手権>◇14日◇千葉・平川CC

 女子チームが3年ぶり3度目の優勝を果たした。
男子、シニアとの団体戦で、1チーム6人が出場し、ダブルスとシングルスで対戦。女子はダブルスで7・5ポイント、シングルスで14ポイントを獲得し、通算21・5ポイントとした。2位の男子チームは20ポイント、3位シニアチームは12・5ポイントだった。

 MVPは6ポイント獲得に貢献した大山志保(37=大和ハウス工業)。

 女子チームの主将を務めた成田美寿々(22=オンワードホールディングス)は「初出場、初キャプテンで、仲間に恵まれて優勝させてもらいました。これからも3団体が力を合わせて、ゴルフ界を盛り上げて行きたいと思いますので、応援よろしくお願いします」とあいさつした。  


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“革命少女”勝みなみ、「今は遊びたい」

2014年12月02日

LPGAツアー選手権リコー杯最終日(30日、宮崎・宮崎CC=6428ヤード、パー72)今季ツアー全日程が終了した。アマチュアの勝みなみ(16)=鹿児島高1年=は72で回り、通算6オーバーで24位。4月に史上最年少のツアー優勝を飾った1年を「革命」と表現して終えた。テレサ・ルー(27)=台湾=が通算10アンダーで並んだ穴井詩(らら、27)=ゴルフ5=とのプレーオフを制して今季3勝目。史上11人目(18度目)の年間メジャー2勝を達成した。

 勝は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で、今年の最終ラウンドを終えた。4月の「KKT杯バンテリンレディス」をツアー史上最年少の15歳293日で勝ち、一躍注目を浴びることになった1年を「革命が起きた感じ」と表現。最後は「今は遊びたい。旅行に行きたいし、カラオケで『六甲おろし』を歌いたい」と、16歳の本心を口にした。  


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桃子、77戦ぶり初日首位!

2014年11月21日

大王製紙エリエール・レディス第1日(20日、香川・エリエールGC、6428ヤード、パー72)上田桃子(28)=フリー=が8バーディー、1ボギーの65で回り、2010年「西陣レディス」以来77試合ぶりの初日首位に立った。1年前に涙のシード復活を決めた大会で、今季3勝目へ絶好のスタートだ。2打差の2位に北田瑠衣(32)=フリー=ら4人。3年ぶり3度目の賞金女王が目前のアン・ソンジュ(27)=韓国=は18位につけた。

 ビッグスコアに“どや顔”だった。今季3勝目を狙う上田が、勢いよく飛び出した。

 「いつもは数少ないチャンスをものにしていくけど、きょうはショットがよかったですね」

 2・5メートルを沈めた後半の1番(パー5)から3連続など、8バーディーを奪った。

 「この大会には縁がある。ホステスプロの気持ちで頑張っています」

 2007年は優勝し、史上最年少の賞金女王に輝いた。昨年はシードを失った米ツアーからの撤退を決めたシーズン終盤。単独6位以上の条件をクリアする3位に入り、国内シードを取り戻した。3年前には出場登録手続きを怠り、欠場となるポカも経験した。

 「今は心に余裕があります」。2週前の「ミズノクラシック」を欠場する原因となった腹膜炎も完治した。今週は口唇ヘルペスができているが、忘れるほどの好発進。元女王が、快調なプレーを続ける。  


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地元インドのチョウラシアが逆転でツアー3勝目

2014年11月10日

◇アジアンツアー◇パナソニックオープン インディア 最終日◇デリーGC(インド)◇パー72
通算12アンダーでホールアウトした地元インドのS.S.Pチョウラシアとラヒル・ガンジー、ミサン・ペレラ(スリランカ)の三つ巴のプレーオフに突入。この日6ストローク伸ばし絵11位タイから浮上したチョウラシアが、その勢いのままに2011年以来のツアー3勝目を果たした。

チョウラシアは前半こそ1つ伸ばすにとどまったが、後半5つのバーディを量産した。前回の優勝も地元インドで開催された試合で、過去にはプレーオフで2敗を喫しているが「そのことは脳裏をよぎることはなかった」と集中力を切らさず勝利をつかんだ。

初日から3日目首位を守っていた地元のラヒル・ガンジーは、最終18番でバーディを奪い12アンダーで先に上がった2選手に並んだ。しかし、最終的には同郷のチョウラシアに完全優勝を阻まれてしまった。

通算11アンダーの4位はシャハンカー・シャルマ(インド)。地元の期待を背負い、2位から出たシャルマだったが、中盤に2つのボギーをたたき、プレーオフ進出を逃した。

日本から唯一参戦している谷昭範は、5バーディ、1ボギー「68」とスコアを伸ばして通算10アンダーでホールアウト。プレーオフ進出には2打及ばなかったが、5位タイに食い込んだ。

谷と並ぶ5位にはアンホー・パーク(オーストラリア)、シディクール・ラーマン(バングラディシュ)の2選手は並んだ。  


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元阪神・桧山にスイングをコピーされ

2014年10月30日

<マイナビABCチャンピオンシップ 事前情報◇29日◇(7,130ヤード・パー71)>
この日「マイナビABCチャンピオンシップ」のプロアマトーナメントが開催され、藤田寛之が元阪神タイガースの桧山進次郎と同組でラウンド。桧山のスイングを見て、「もともと自分を真似してくれていると聞いていましたが、フィニッシュが同じでビックリ。思わずFacebookにアップしましたよ」と語った。

 45歳、同学年の桧山から、現役を続ける秘訣は問われ、「ストイックにやるところと、抜きどころのメリハリは大事ですよねという話をお互いしました。若い頃はバリバリやってもいいけど、この年なら頭を使いながらね」と意見交換。プロ同士の理屈だけじゃない経験談を話したことで刺激を受けた。

 月曜にはパーリーゲイツのコンペに参加。その際に現役野球選手の今江敏晃(千葉ロッテ)にレッスンを施したという。「最近は野球界に自分の崇拝者がいることを確認しましたよ。僕のスイングは玄人好みだから。」とおどけた。

 今大会のコースに対する印象は「このグリーンはプロでも内心はドキドキしながらプレーするレベル。グリーンが柔らかい状態でこれだけの速さを出せるのは素晴らしい」といい、高速グリーンへの対応がキーポイントとだいう。

 先週、小田孔明が優勝し賞金ランキング1位の座を明け渡した藤田だが、「残り2~3試合でのポジションが大事。僕は賞金レースをトーナメントの優勝争いと捉えていて、いまは最終日のバックナインに入ってきたイメージ」と、今はしゃかりきになる必要がないと達観した姿勢で挑むと語った。  


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